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農業を、変えよう。

植物には、それぞれ生存に適した気候があるとされ、人類は各地の気候や風土にあった植物を、ヒトの役に立つ「作物」として栽培し、食糧や資材として活用してきました。
食糧の生産はいわゆる「農業」と呼ばれる産業として確立されるなか、あらゆる効率化が進められてきましたが、気候を大幅に克服する技術には限界があるとされてきました。

その常識を破り、例えば熱帯植物の育成・栽培が温帯の日本国内で効率的かつ安全に可能となれば、植物を生産する産業=農業は大きく変わります。

我々は、氷河期を乗り越え、世代を繋いだ植物のチカラに着目。
植物の種子や細胞に、独自の凍結工程・解凍工程で氷河期を体感させ、順応性を最大限に覚醒させる事に成功いたしました。
植物の栽培可能地域を塗り替える夢の技術。それが、凍結解凍覚醒法です。

凍結解凍覚醒法がもたらすもの

凍結解凍覚醒法を用いれば、主に暖かい国から輸入されている作物を国産化する事が可能となり、この技術は「農業の復興」と「国民の健康増進」に大いに寄与することができると考えております。
戦前に食料自給率を高い水準で保っていた我が国日本は、数十年の間に食糧輸入国となり、日本の農業は衰退の一途を辿ってきました。いま、日本の農業を復興させることは、「耕作放棄地の有効活用」「地方雇用の創出」「食糧自給率の改善」「貿易赤字の解消」などの経済的効果の他にも、輸入作物で問題となっている「遺伝子組み換え」や「ポストハーベスト」による健康リスクを改善する事にも繋がります。

日本が農業立国として優れている訳

本来、我が国日本は世界的に農業に適した場所です。
特に地球規模的な水不足は、幸い日本にはその懸念がなく、世界的に優良な農産地になれる可能性が有ります。温暖化で日本の耕作地で栽培されている既存作物の収量減問題もありますが、熱帯植物へ転作すれば、マーケットは世界へ広がります。
熱帯作物の栽培上での優位性は、熱帯果樹は糖度が高く害虫も多い為、海外生産地では多量の殺虫剤と抗生物質が必要ですが、本州ではミバエ等の天敵の害虫が生息できないため、無農薬栽培が可能な点です。

我々のミッション

D&Tファームは、凍結解凍覚醒法を用い、日本国内で栽培可能となった熱帯果樹の普及をおこなうアグリバイオベンチャーです。

凍結解凍覚醒法がもたらすモノと農地としての日本の可能性を確信し、農業ビジネスで世界を、日本を、まずは岡山から変えていきます。

「成功するまでやり続ける。諦めたらすべてが終わり」
凍結解凍覚醒法を確立した田中節三の信念と、我々に偶然もたらされた凍結解凍覚醒法という人類の財産を継承し、日々活動を続けて参ります。

​代表取締役 田中哲也

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